強首温泉日記 樅峰苑の日々
強首温泉 樅峰苑での出来事などを発信していきます

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秘湯のバイブル「日本の秘湯」の本

じえモンです。どーもです。

今回は前回に引き続き、秘湯関連です。
タイトル通り、この秘湯の会の温泉旅館を巡るには欠かせない本、「日本の秘湯」があります。
この本は基本的に秘湯の会員宿でしか手に入りません!!(1冊税込850円也)
普通の書店では入手不可能なガイドブックであります。

DSC00700.jpg


画像の本は3年前に改訂版が発刊され、それからは新刊はでてませんでしたが、今年の4月に
最新刊が発刊されるような噂も…

秘湯めぐりをされている方は一人1冊、もしくは夫婦で1冊は持っている本です。
会員宿の所在地もそうですが、地図、宿泊料金、部屋数、営業期間(山奥すぎて冬期休業している宿もあるため)。
そのほかには各温泉旅館の泉質、温泉の湧出量、源泉温度、浴槽数なども明記されています。
秘湯の温泉を歩くには欠かせない理由がここにあると思います。

行ってみたい旅館を選ぶも良し。泉質で選ぶも良し。景観が良いところで選んでも良し。です。
このガイドブックでは全国に連なる会員宿全て紹介しています。現在は全国に183件(たしか(汗))あります。
ちなみに秋田県は10件の会員旅館があります。

そうです。秋田の秘湯の宿に全部行けば、秘湯のスタンプ帳に10個スタンプ溜まるのです。
そしてまた行きたい所に今度はタダで泊まれます。これってすごいですよね。
全国に1都道府県内で10か所以上秘湯の会員に属する温泉旅館があるところって非常に少ない
んですよ!!

乳頭温泉郷 鶴の湯温泉さん、泥湯温泉 奥山旅館さん、
秋の宮温泉 鷹の湯温泉さん、大館市の日景温泉さん等、
有名どころな温泉地も含まれています。

確かに秘湯の会員旅館の半分近くが東北に偏っているとはいえ、これほど魅力的な
温泉旅館が多くあることは異常でさえあります。
確かに県面積が広いのもありますが、それだけ良い温泉、自然がより多く残っている
証拠でもあると思っています。

話しがちょっとそれますが、
「秋田県はホントになにもないんです。基幹産業も農業が主体の県ということもあり、
観光産業や地域開発については他県には1歩も2歩も遅れているんです。」
という話しをよくお客さんにしています。
でも他県や都会部から来るお客さん達の中には
「だからこそ秋田県がいいんだ。人の手の加えられてない自然が
多く残ってるじゃないか。日本の原風景がたくさん残っているのが一番の財産だ。」

と言っていただけることもあります。
このように言ってもらえると大変嬉しいですね。
もちろん秋田県のみならず、全国自然の豊なところは
まだまだありますけどね。


と言うことで他に10件以上秘湯の会員宿がある件は他には山形県、福島県、長野県等があります。
この県も通じて自然が多い地域でもあり、温泉地が多い県でもあります。
国の国定公園に指定されている地域で温泉旅館を営んでいる会員宿も結構あります。

秋田県は温泉宿泊施設の多さは全国で6~8番目くらいに多いそうです。(5年位前の話しですが)
長野県、福島県は毎年トップ5以内入っています。(秋田もうちょっと頑張れ!!)

前回でも題材にした秘湯の会ですが、前回を読んで下さった方ならお分かりかと
思いますが、この秘湯の会とは基本的に「山の宿」が中心的に集まって
組織されております。

高い所だと標高2000m以上の高山にある旅館もあります。
長野県の高峰温泉とか当にそうですね。高峰温泉さんは夏場クーラーいらないそうです。
むしろ夜は寒い日もあるとか。(通年営業されています)

温泉旅館のその99%が山の宿となっているにも関わらず、当、強首温泉 樅峰苑は
標高17メートルの平地にあったり。残りの1%に入っている、いわば秘湯の中でも
異色の宿です。(汗)0が1つ2つ足りてないよ…

ちなみに長野県、群馬県、岐阜県あたりを境に西側に行けば行くほど
(九州は多いですが)温泉地は少なくなります。
というより温泉自体が少ないのです。

また温泉が湧出しても冷鉱泉と言って温度が25℃未満の温泉が多くなり、湧出量も少なく
なります。そうなると適温に保つために加温や加水される温泉が増えるのです。
また、首都圏にも温泉がありますが、温泉も地下約1000mから2000mの深さを人工的に掘って
いるところが殆んどです。それを加水、加温、ろ過、循環、塩素消毒とフル装備の温泉は
はたして天然温泉と言えるのでしょうか…

堂々と天然温泉とか言ってるところもありますがね。
悪質な場合は「源泉かけ流し」の定義が法律上は使えないにしても言葉巧みに「天然かけ流し」
とか誤魔化しているところもあります。
「天然温泉100%使用」とかもよく見かけます。確かに100%使っているのでしょう。
しかし温泉100%に対して水道水を800%くらい足して使ってますとか正直に言えよ!!
って言いたくなります。
全く何をもってして天然なのか…(もしかして頭か?)
まあ浴槽に温泉水が1滴でも入っていればそれは温泉として認められますからね。
(この時点で現在の法律上は源泉利用とか天然温泉使用とか言える訳です)
なので嘘ではないんですよ。はがゆい所ですが………

それが悪いとは申しませんが、行政の指示、法律に(温泉法)
準拠して温泉を提供しているとしても味付けしすぎな所は否めません。
しかし、温泉の鮮度や質はとにかく、行政の指示通りに温泉を
提供している施設であれば、むしろとても立派だと思います。
あとはそれを「入浴者がちゃんと理解してどのように入浴するか」です。


そして嘆かわしいことにそんな温泉が
外国の人が言う「ONSEN」のイメージになりつつあるということです。

そしてなにより温泉の鮮度については言うに及ばず。目で見ても分からないことなので
あまり実感はありませんが、温泉も生ものです。生きています。

ついでですが、塩素の独特の鼻を突く臭いの原因は、塩素が有機物(不純物)と反応した時に発する臭いです。
ですので新鮮な温泉に塩素を投入した場合は基本的にプールのような臭いは発しないのです。
まあ、新鮮な温泉に塩素など入れる必要はないですけどね。

そして最近は塩素が発がん性物質を含んでいるという話。聞いたことがある方もいると思います。
正確には塩素が有機物と反応して出るガス(臭いの素)に発がん性物質があると言われております。

プール臭がプンプンの所は注意が必要です。入浴した心地よさはあるかもしれませんが、
体には決して良くはありません。
塩素消毒をされている浴槽の場合は必ずシャワーを上がり湯として体を仕上げて下さい。

しかし、塩素が害を有するといっても濃度にもよります。
なにも扱いをキチンとすれば立派に役割を果たします。因みに塩素のカテゴリは「食品添加物」なんです。
塩素は消毒としてならアルコール以上に秀逸な効果を発揮します。
特に冬場は気を付けたい「ノロウィルス」。ノロは塩素で死滅します。
ノロはアルコールでは死滅しません。熱湯消毒以外では塩素消毒くらいです。
塩素塩素言ってますが、正確には「次亜塩素酸ナトリウム」です。
身近な所だとキッチンハイターとかありますよね。他には衣類用洗剤でも入って
いるものがあります。塩素入り衣類用洗剤は家庭ではあまり使用しませんが、(色落ちするため)
厨房で着る白衣などは塩素系洗剤を使用することはあります。


今更ですが、秘湯の本の話からなぜか塩素の話になってしまいましたね…
やはりじえモンの文章能力が低くさが最大の要因か。
どうしていつもこうなる!?何故だっ!!
やはり下書きが必要なのか…

今回も画像も少なく延々と文字ばかりでした。いつも詰まらないと思いつつ
画像を撮るのはあまりしていない…データをPCに移すのがネック。

また気ままに更新致します。できたら画像成分を多めで(笑)

今回は途中で温泉の供給の仕方について若干の批判が含まれていましたが、
なにに対しての批判かというと、源泉の湧出量が浴槽数及び浴槽堆積に対して十分か。
加水、加温、循環、ろ過は場合に因って必要な措置でもあるが、
源泉かけ流しに比べるとという意味での質、鮮度の2点についてです。
細かく説明するとアレなので割愛しました。

自然の恩恵でもある温泉をそのままで身を以てして味わうことのできる
温泉こそ最高級の温泉であると思います。

ちなみに水道の蛇口を最大にひねった状態が毎分20ℓくらいの量です。(あっ、また…)

埒があかないので今回はこれまでにします。
次回は来週以降になりそうですが、必ず更新致します。
それではごきげんよう(^.^)/~~~


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朗報!! 日本秘湯守る会発足40周年記念イベント!!

kaiinnsyo.jpg


今回は画像を一番最初に持ってきました(笑)

さて、今回は㈱朝日旅行内にある「日本秘湯を守る会」という全国の温泉旅館を集めた会が存在します。
この日本秘湯を守る会は昭和50年4月、「秘湯」という造語を生み出した、㈱朝日旅行の前身である㈱朝日旅行会の創業者であった故岩木一二三氏の提唱により、バスも通わぬ交通の不便な小さな山の温泉宿33軒が集まり創立されました。
大阪万博をきっかけとし日本中に旅行ブームが持ち上がり、温泉地や観光地の宿泊施設はホテルと名を変え、鉄筋コンクリートの大型化を競い合った、高度経済成長の真っ盛りのなかで、旅行業界の目覚しい発展が始まった時代でした。このような時代背景のなか、「今の状況は、本来の旅の姿ではない。人間性を置き忘れている。旅の本質を見失っている。何時の日か人間性の回復を求め、郷愁の念に駆られ山の小さな温泉宿に心の故郷を求め、本当の旅人が戻ってくる。旅らしい旅が求められる時代が来る。」、「日本の温泉のよさを保ち、環境保全に努める経営理念を相互に啓発・啓蒙する温泉旅館を集めて共同宣伝、相互誘客を図る組織の結成を」との岩木氏の提唱は、収容力が少なく、交通も不便でいかにも効率が悪く、旅行業者も見放すほどの小さな温泉宿、近代化の波に乗れない山の宿にとっては一筋の光明だったのです。
2年後の昭和52年に会員は38軒に増え、個々には作成できなかったパンフレットとして、岩木氏が取材執筆した紀行文を収録した冊子、「日本の秘湯」が刊行されました。共同宣伝、相互誘客の一助としての冊子発刊でしたが、ほぼ2年毎に改訂版を発刊することとなり、現在185軒を収録した第16版を発刊するに至りました。
昨今、温泉は社会の大きな関心事ともなり、温泉ブームと云われるようになりました。このような背景の中で、温泉に関する膨大な情報誌が発行され、情報が氾濫しており、あたかも源泉かけ流しでなければ温泉ではない、と認識される方が見受けられますが、日本秘湯を守る会は、源泉かけ流しであることを加入条件にしている会ではありません。冷鉱泉の宿もあれば、湯量も豊富とは云えず循環浴槽の宿も会員になっています。先に述べたように時代の流れから取り残された感のあった山の宿で、温泉のよさを守り、自然環境の保持、保全に努める前向きな取り組みをする者、共同での宣伝、相互誘客に賛同した宿の集まりとして発足したのです。
日本秘湯を守る会は、地球の恵みであり、限りある地下資源である温泉に感謝することを忘れることなく、その利用と管理に充分な配慮をし、枯渇させることなく守り続けるために自然環境の保持・保全に真摯に取り組んで行く宿の集団であります。
高度経済成長時代、どこかに置き忘れてきた人間性が、いつか求められるときが来る。日本の原風景とう云うべき故郷を、自然風景を渇望する時が来ると信じ、流行と云う上面に流されることなく、忘れてはならないもの、変えてはならないものは何かを問い、求めてきました。いろいろな思いを胸に旅に出る人々の心根に思いをはせ、旅人を迎える宿と人がどうあるべきか、宿を取り巻く自然環境、温泉環境がどうあるべきかを問い続け、”旅人の心に添う 秘湯は人なり”は日本秘湯を守る会の永遠の理念であり、使命として認識し、多くの旅人に支持され、愛される宿の集まりでありたいと願っております。(日本秘湯を守る会公式HPより抜粋)

という会です。


最初から長い説明になってしまいましたが、このような理念を掲げている会も沢山の方々のご支援やお陰様もあり、
発足40周年を迎えることが出来ました。

そこでっ!
秘湯めぐりをして頂いている旅人もこれから秘湯めぐりをしたいと思っている人へ、日ごろからの感謝をこめて、
日本秘湯を守る会で発行している秘湯スタンプ帳にあらかじめ1個スタンプが既に押印されているスタンプ帳を発行
致します!!

ただし、秘湯サイトからの40周年を企画した宿泊プランか、朝日旅行の宿泊クーポン券のみが対象となります。
お間違いのないよう、お願い申し上げます。

そしてっ!
そもそも秘湯のスタンプ帳ってなんだ?
そんなあなたっ!まずはこちらをご覧下さい→http://www.hitou.or.jp/hitou/stamp.html

そうです。秘湯の会員宿に宿泊してスタンプを10個集めると、その中からもう一度泊まりに行きたいと思える
温泉旅館に無料で1泊できる「無料宿泊券」が贈呈されます!これはどなたでも10個スタンプを集めれば必ず
もらえます。抽選なんかはしません。必ずです。しかも1泊2食付きでご宿泊いただけます。

ただし、有効期限があるので期限内という約束はありますけどね。後は要注意ですが、他社インターネットサイトから
予約した場合はスタンプは押印できません。それらでの予約は押印対象外です。押印対象となる予約の仕方は、

①会員宿に直接電話をして予約を申し込む。(またはFAXやメール)
②会員宿の公式ホームページにある予約システムで予約を申し込む。(宿によっては押印対象外の宿泊プランがあるので注意)
③日本秘湯を守る会公式ウェブサイトから予約を申し込む。
④㈱朝日旅行(旅行代理店)からの宿泊クーポン券を発行した場合の予約。
です。この中の予約方法なら押印してもらえます。

実際に宿に着いたら受付や係の人にスタンプ帳を渡して下さい。(チェックイン時が一番望ましい)
持っていない場合は「新しく発行して下さい」と言えばよいです。
そして有効期間はスタンプを押印した日から3年間有効です。

これでもう皆さんは秘湯の仕組みが解ったようなモンです!
ちなみにこの秘湯のスタンプ帳を持っているだけで「日本秘湯を守る会会員」の証になります。

現在は全国に70万人以上の人が持っているとされています。(実際はもっといるとも)
毎年朝日旅行さんでちゃんと集計されています。

さぁ、秘湯の旅館に行ってみよう!!
行くなら是非強首温泉 樅峰苑へ(笑)


以前はスランプ気味でしたが、最近はやる気あり。(今のところ)
今後も更新頑張りますので宜しくお願い申し上げます。






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